不安定オオカミの世界

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僕と三国志

 僕の三国志はじめは父が買ってきた「真・三國無双2」

 2000年を過ぎたあたりから、少年たちに小さな三国志ブームが到来するのだが、それはこの「真・三國無双シリーズ」が流行したからだろう。

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 難易度が選べるとはいえ、ボタン連打だけで敵をなぎ倒し、文字通り千人以上斬れる。当時の少年たちがハマって当然のゲームだ。

 「真・三國無双2」は100万本ほど売れた。

 当時の少年たちは三国志のストーリーを理解していた。

 

 僕はこの無双シリーズが大好きだった。三国志をもっと知りたいと思い、本を買って読み、他の三国志に関係する作品を楽しんだ。

 

 上には上がいることは分かっていたが、三国志に関する知識なら同年代には負けないと自負していた。(今になっては少し恥ずかしいが)

 今はせっかく貯め込んだ知識もだいぶ忘れてしまっているが、三国志を学ぶことはとても楽しい。人間関係の妙などは、とても考えさせられる。

 

 「パリピ孔明」なる作品がある。

 なんと、諸葛亮が現在を生きている。

 僕は諸葛亮アンチなのだが、諸葛亮が生き生きと現代の文化を楽しんでいるのをみると、すごく嬉しい気持ちになる。劉備に仕えてから、苦労が多かったと思う。自分の生きざまには満足していたかもしれないが、悲願が達成されることは無かったと言っていいだろう。諸葛亮が本当に現代を楽しんでくれていたらなと思う。

 

 手元に書籍などがなくて、詳しいことは書けないが、パリピ孔明に関して考察などをしていきたいと思う。

 書籍が手元に戻ったら加筆などをしていきたい。